派遣社員には、派遣就業する前に派遣会社が行う【登録会】があります。登録会は第一選考のようなものです。
派遣会社で派遣社員を雇う側で働いていましたが、正社員の面接に比べたらもちろん難易度は低いです。
ひょっとしたら、アルバイトの面接よりも簡単かもしれません。
それでも、中には不合格で一切仕事を紹介してもらえない「ブラックリスト」入りしてしまう人が中にはいます。
また、正社員の面接では不合格要因になるようなことも、派遣社員の面接であれば
合否に関係のないこともあります。
これでは面接に落ちる
無断遅刻・欠席
ごくごく当たり前の話にはなりますが、【無断】での遅刻、欠席した人はブラックリスト入りです。
事前に連絡をすることと、面接時間を過ぎてからでも、連絡を入れれば派遣会社の判断にはなりますが問題ないことは多いです。
高齢すぎる人
65歳までなら仕事を選ばなければ、何かしらの仕事を紹介してもらえることがほとんどです。
65～69歳までは本人次第。見た目が若々しかったり、健康面で問題がなさそうであれば
仕事を紹介してくれることもあります。
ただし、高時給・好待遇は望めません。
70歳以上は残念ながら、仕事を紹介してもらうのは難しいかもしれません。
雇用の際に、年齢と性別を問うことは禁止されていますが、実際には派遣先から年齢の指定があることが多く、年齢が高くなるにつれ選択肢が少なくなるのが現実です。
PCスキルが低すぎる人
ワード、エクセルができなくても入力作業さえできれば仕事を紹介してもらえます。
単純な文字入力で1分間で5文字程度しか入力できなかった方は残念ながらご紹介できる
お仕事はありませんでした。
まだ合格の可能性あり
履歴書を忘れてしまう
面接する際に、最も重要な書類ではありますが忘れてきてしまう、中にはそもそも持ってくることを知らなったという方は一定数いらっしゃいました。
派遣会社でも履歴書は用意していますし、その場で書いていただけるのであれば
問題なく派遣登録をしていただきました。
とはいえ、履歴書を持っていくのは基本中の基本ですので用意するようにしましょう。
筆記用具を忘れてしまう
貸し出しがあるので、極端なマイナスイメージにはならないと思います。
派遣社員の登録は記入する書類がたくさんあるので筆記用具は指示がなくても持っていきましょう。
日時を間違えてしまう
ついうっかり日時を間違えてしまう人が中にはいました。
一度無断欠席・遅刻という形になってしまっても、きちんと事情の説明、謝罪があれば、問題なく再度日程調整していました。
