田舎とはいえ、同じ日本栄えてるか栄えてないかの違いだけで大して変わらないと引っ越す前を考えてました。
田舎には都会と違う良さがあり、
「人が温かい」
「物価が安い」など
メディアの影響でそのようなイメージを持っている人が多いと思います。
実際に転勤のため東京から田舎にて引っ越してきた際に感じたイメージとのギャップを
まとめました。
接客態度が悪い
田舎の人は温かい、やさしいというイメージがありますが、飲食店や小売店で都内に比べて、接客にやる気がなく態度が悪い店員さんの割合が多いです。
悪意はないとは思いますが、雑な印象があります。
愛想がなく、商品について質問しても「わかりません。」で終わり。
何も言わず調べてほしいところですが、頼まないとしてくれません。
在庫を確認しても「ないです。」で終わり。対応した店員さんの責任ではないのでしょうが、おもてなしの国日本の接客に慣れていた筆者は【申し訳ありませんが】の枕詞がないのに違和感を持っていました。
とはいえ、地元の人たちはこの接客態度に対して何の疑問を持っていないようです。
都内の接客が過剰サービスとも考えられるかもしれません。
物価が高い
田舎といえば、物価が安いというイメージがありますが、残念ながらまったく安くありません。むしろ高いです。
確かに都内に比べ家は安く建てれますし、安く借りれます。
賃貸に関しては、地価を考えるともう少し安くなるのでは?という印象です。
唯一安いといえるのはその土地の特産品だけです。
特産物といっても限られたものだけなので、それだけで生活するのは無理です。
お店が少ないので価格競争がなく、お店も値段を下げませんし、経済規模が小さいで、生産コストがどうしても上がってしまいます。
1つ1つが割高になるので物価は下がりません。
ご飯がおいしくない
新鮮や品質が重要な食べ物は非常においしいです。
また、観光に特化した田舎は料理に力を入れているのでおいしいです。
ただ、田舎にある地域の住民向けの飲食店はおいしくないお店が多いです。
ライバル店舗が少なく、企業努力をする必要がないのが要因だと考えられます。
静かじゃない
夜になると開いているお店もありませんので出歩いている人はほとんどいません。
都会のような騒がしさはありませんがカエル、鳥、虫などが鳴く声が非常にうるさいので静かに暮らすことはできません。
のんびりしていない
車の運転は田舎に行けば行くほど残念ながら荒いです。
何をそんなに急いでいるのかめちゃめちゃスピードを出します。
田舎では優先度が歩行者<自動車と逆転するので、平気で歩行者にクラクションを鳴らす車もいます。