どの派遣会社でも、派遣先での仕事振りを派遣会社に報告がされます。
派遣会社の中でもWDBは、派遣社員の成果を独自の評価方法で数値化をしています。
その成績は毎月発表され、初めてWDBで働く方は驚かれると思います。
評価によりボーナスの支給額に影響が多少あります。
派遣元評価の査定内容
評価の対象は6つあります。 6つの項目をA~Dの4段階で評価されます。
月に1度評価されます。
☑マナー
☑積極性
☑協調性
☑規律性
☑仕事量
☑仕事の質
評価するのは誰?
派遣社員の評価をするのは指揮命令者です。ほとんどの場合、所属する部署の部長・課長クラスの方が評価することになります。
実際に部長クラスの人が、派遣社員に対して直接指示をしたり、一緒に仕事をしたりすることはめったにありません。
WDBの評価制度で評価をする人は実際には派遣社員の仕事振りを見ていることはほとんどありません。
派遣先評価は気にしすぎない
実際に働いてみて派遣先評価を必要以上に気にする必要はないと感じました。
正社員の評価であれば、ボーナス査定などに影響するのできちんと評価をします。
しかしながら、派遣社員の評価は派遣元企業にとって何の意味もない無駄な業務でしかありません。
実際に、私がWDBで働いていたときの派遣先の指揮命令者は「派遣社員の評価を求められるのはWDBだけ。めんどうな仕事なので適当に高評価にしている。」と言っていました。
WDBの評価制度は派遣先の負担でしかなく、正しい評価がされているとは全く感じませんでした。
WDBの優良派遣会社アピールでしかない
派遣先もまともに評価をつけないので、評価を上げる方法などは残念ながらありません。
評価が上がったところで、ボーナス査定には多少関係がありますが1000-2000円程度しか上がりません。
努力に対して対価がほとんどないので、派遣社員に対するメリットはないに等しいです。
派遣社員も派遣先企業も全く得しない、WDBの優良派遣会社アピールでしかありません。