失業給付を受けるために必要な証明写真は自作して節約しよう(製作費30円~40円)

派遣社員の困りごと
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ハローワークに失業給付(失業保険)受け取るのに必要な持ち物

勤めていた会社を何らかの理由で退職し、次の仕事が決まっていない場合はすぐにハローワークに失業給付を受ける手続きをしましょう。

初めてハローワークに行く際には下記のものが必要です。

①雇用保険被保険者離職票1
②雇用保険被保険者離職票2
③雇用保険被保険者証
④本人確認書(運転免許証もしくはマイナンバーカード)
⑤印鑑(シャチハタ不可)
⑥預金通帳(ネット銀行は不可の場合が多い)
⑦写真2枚(縦3センチ×横2.5センチ)

①~⑥は退職した会社に準備してもらったり、すでに持っているもので賄えることが多いです。

しかしながら写真2枚だけは準備をしなければならない人がほとんどだと思います。

この写真の指定サイズがなんとも言えない変なサイズで、運転免許証用や履歴書用のサイズより微妙に小さく使いまわしができません。

 

 

失業給付用の写真はスマホ自撮りで自作し印刷しよう。

証明写真は、写真スタジオやスピード証明写真で撮る人が多いと思います。

最低でも600円くらいかかります。失業して先行き不安の中、筆者は600円の出費も惜しいです。

就職活動など、写真の印象で合否を左右する場面ではお金をかけて写真を準備するべきだと思いますが、失業給付は違います。

ただ、本人であるかを確認できればいいだけなので、写真に写っている人物が本人であればいいのです。もちろん、スーツでなくても問題ありません。

スマホがあれば自撮りでオッケーです。壁などの背景にしてできるだけ明るい場所で撮影すればそれなりに撮れます。

 

 

アプリで加工する

 自力で写真サイズを3センチ×2.5センチにトリミングするのもいいですが、証明写真加工アプリを使うと驚くほど簡単に作ることができます。

筆者はiPhone用の「美肌証明写真」を利用しました。完全無料です。

美肌証明写真

美肌証明写真

handyCloset Inc.無料posted withアプリーチ

写真を撮りこんだら、顔面が写真の中心にくるように調節する。

明るさなどを調節できるので好みで変更する。

最後に、写真のサイズを選ぶ。今回は「雇用保険受給申請」を選択しました。その他履歴書、パスポートサイズなどたくさんありますので応用してもいいですね。

完成。自動的にカメラロールに保存されます。6枚分できました(2枚で十分ですがたくさんあることは問題ないのでいいですね)

 

 

L版(89×127mm)で印刷する

あとは一般的な写真サイズL版で印刷すれば、失業給付申請用の写真の完成です。

自宅にプリンターと写真用の印刷用紙さえあれば制作費用0円です。

筆者の自宅にはプリンターはないのでコンビニで印刷することにします。

大手コンビニチェーンならどのコンビニでもスマホデータを転送してL版印刷可能なはずです。

筆者はセブンイレブンで印刷することにしました。

カラー1枚40円で印刷できます。

プリント
セブン‐イレブンでご利用いただけるマルチコピー機の各種機能をご紹介。

ちなみにローソン、ファミマあれば30円で印刷できるようです。

たった10円ですがこちらのほうが若干安いです。

各コンビニで画質などの仕上がりの差は分かりませんが、失業給付なので仕上がりを気にする必要はないでしょう。

ちなみに、失業給付の証明写真は白黒でも問題ないです。大手コンビニではカラー印刷しかないようですが、白黒コピーのほうが安いことがほとんどなので、白黒コピーができる印刷機があるならさらに節約可能です。

自作証明写真をハローワークに提出した結果

 筆者は実際に上記の手順で自作した証明写真をハローワークに提出しました。

ハローワーク職員から何も言われることなく、問題なく手続きを終えることができました。

 

 
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