フルキャストとは
短期人材サービス業界ナンバーワンで、1日単発や短期バイトの紹介をしてもらえます。
紹介可能エリアは47都道府県すべてに支店があり他社に比べ求人がダントツに多いです。
フルキャストに登録してみた
派遣の仕事のつなぎとして日雇いバイトをしたくてフルキャストに登録しました。
登録方法は2通りあり『来場登録』『WEB登録』があります。
フルキャストには2つの就業方法があり、紹介(短期の仕事)と派遣(長期の仕事)になります。
短期の仕事の場合、WEB登録だけでも就業できますが、長期の仕事は来場登録が必須のようです。
筆者は短期の仕事を希望しているので『WEB登録』を行いました。
氏名・住所などの個人情報と身分証明書の写真を送りました。
翌日にフルキャストから電話があり、本人確認をされて登録完了となりました。
フルキャストの社員の人とは1度も会ったことはありません。登録が自宅で簡単に完了するのはメリットです。
日雇いバイトに応募してみた
日雇いバイトは、フルキャストが就業先に紹介してくれる形なので雇用主は紹介先企業の直接雇用になります。
登録者が日雇いバイトに応募するとフルキャストが紹介できる人材か判断します。
12/28に1/6の仕事に応募しました。
フルキャストからは12/30に『紹介先決定のお知らせ』が来ました。
紹介決定までは2日でした。
紹介してもらっても仕事できるか分からない
『紹介先決定のお知らせ』メールが来たら、フルキャストでの選考には合格したということです。
しかしながら、実際の雇用主は紹介先企業ですので合否をきめるのは紹介先企業です。
実際に来たメールを見れば分かる通り、『本メールは採用を通知しているものではない』とされています。
メールを読み進めると最後に恐ろしいことが書かれていました。
就業前日までに採用・不採用のメールが来ない場合、当日就業場所にて合否判定がされるというのです。
実際、その日就業する予定で予定を組み現地まで行き、万が一不採用になって予定が狂いますし、時間と交通費の無駄です。
就業予定前日に確認メールが来た
就業予定前日にフルキャストからメールが来ました。
しかしながら、採用・不採用メールではなく、前日確認のリマインドメールでした。
つまり、前日までに合否の判定がでませんでしたので、当日採用・不採用が決定するわけです。
リマインドメールは集合場所や就業時間、持ち物などごく普通のものでしたが、最後の少し引っかかる文章があります。
『万が一欠勤をする場合は、必ず病院で診察して報告しろ』というのです。
このメールの時点では、採用・不採用が決定していませんし、雇用契約ももちろん結んでいません。
就業先の都合や対面の結果では就業できない可能性があるにも関わらず、スタッフ都合で雇用契約がされない場合は、病院の診断書を提出するように言われるのは理解ができません。
日雇いの闇
就業当日まで紹介先企業の都合に振り回され、挙句の果てに労働者都合のキャンセルは認めないような対応に不信感を覚えます。
フルキャストに仕事を紹介されてからのキャンセルは基本的に不可。しかしながら紹介先企業の都合で仕事がなくなることは珍しくないようです。
労働者の立場が弱すぎるように感じます。