ズボラすぎて今流行りの【子掃除】すらできず、お風呂のゴムパッキンのお掃除を恥ずかしながらしたことがありませんでした。
ある時、ゴムパッキン色が、白い面積よりも黒い面積の方が多くなっていることに気づき、絶望。
ゴムパッキンのカビ取りを決意しました。
お風呂掃除は週1回やればいい方。さすがに汚すぎて驚いた
ゴムパッキン用カビキラーを購入した
購入したのがジョンソン社の【ゴムパッキン用カビキラー】
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スプレー状のカビキラーとは違い、ジェル状で薬液をカビに密着させることができます。
本品はアルカリ性。酸性タイプに洗剤を使用する際は注意が必要です。
こちらがパッケージ表。
こちらがパッケージ裏書きです。
ゴムパッキン用カビキラーを使用してみた
こちらが約3年間、一切ゴムパッキンのカビ取りを行わなかった我が家のゴムパッキンです。(閲覧注意)
説明書に記載されている使用方法は乾いたゴムパッキンにジェル状カビキラーを塗布。
15分~30分放置したのち、シャワー等で洗い流します。
まずは、説明書通りの使用方法をためしてみます。
ジェル状なので、粘度がありますが、我が家の淵が浅いタイプバスルームのゴムパッキンは液がとどまらず、ほとんど流れてしまいました 。
もう少しジェルの粘度がほしいです。
ジェルが流れないように、ネットで話題の方法、【サランラップパック】をすることにました。
サランラップを張り付けてから、隙間からジェルを塗布すると上手くゴムパッキンにジェルを乗せることができました。
説明書では15分~30分の放置時間ですが、カビの面積が広いため最長の30分放置しました。
30分放置したのが、こちらです。
カビの面積は減りましたが、まだきれいな状態ではありません。
そこでさらに30分放置、合計1時間放置することにしました。
必要以上にジェルを放置すると、ゴムパッキンの劣化が懸念されますので、自己判断、自己責任でお願いいたします。
1時間放置して、ジェルを洗い流しました。
完全にカビは取れたわけではありませんが、ゴムパッキンは白い面積の方が多くなりました。
誰かに見られても問題ない今日範囲まで白くなったので今回はここで終わります。
おそらく、カビが残った部分はうまくジェルがのっていなった部分だと考えられます。
何度か繰り返し使用すれば、真っ白にすることも可能だと思います。
ゴムパッキン用カビキラーまとめ
■長時間放置された頑固なカビにも効果あり
■ジェル状だが粘度は緩い、ラップなどの補助が必要
また、使用中気になったのは匂いです。次亜塩素酸塩の刺激かと思いますが、敏感な人は気持ち悪くなる恐れがあります。しっかり換気を。
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