家事の中でも、負担が大きいのが洗濯物。便利な機能を持つ洗濯機が増え、洗濯物の負担は減りつつあります。それでも、洗濯物の労力は大きいです。
我が家で実践してる世界一ズボラな洗濯時短テクニックをお教えいたします。
洗濯機は乾燥機付き
洗濯機は乾燥機付き洗濯機を使用し、洗濯から乾燥まですべて機械にお任せしています。
乾燥機付き洗濯機を使用することで洗濯物を干す→洗濯物を取り込むという作業を短縮し、大幅な工程の短縮に成功しました。
乾燥機付きの購入を検討するのであれば、縦型よりもドラム型洗濯機がおすすめです。
我が家では、ドラム型の中では比較的安価な日立の【ビッグドラム】を購入しました。
1年以上使用していますが、乾燥ムラなど今のところ発生してません。
☑乾燥機付き洗濯機を購入する
☑乾燥機能重視のため、ドラム型
洋服の選び方
乾燥機可な素材を選ぶ
洗濯物の手間を省くために、我が家には高価な服、デリケートな服は一切ありません。
ドラム式洗濯乾燥機をデメリットとして、洗い方と熱をかけることにより服が傷みやすいことがあります。
服が傷みやすいので、洋服は安価なものをワンシーズン着倒し捨てることが多いです。
1着1000円程度のものをワンシーズン5着ほど購入します。
また、乾燥機に入れることでシワや縮みが発生する服は持っていません。手持ちの洋服の素材は、【綿】【ポリエステル】等で統一しています。
リネン・レーヨン・ウールなど扱いが難しい服は持ちません。
また、色移り等分けて洗う必要がある洋服も所持していません。
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手持ちの洋服は各5枚
手持ちの洋服はワンシーズン各5枚までにしています。
私の手持ちの洋服(ワンシーズン)
■トップス5枚
■ボトムス5枚
■ブラトップ5枚
■ショーツ5枚
■ソックス5足
■パジャマ用Tシャツ4枚
■パジャマ用短パン4枚
乾燥機洗濯機を使用しているので天候に左右されず、洗濯ができるので十分5枚で回すことができます。
洋服の枚数を減らすことで管理、片付けが圧倒的に楽になります。
☑プチプラをワンシーズン着倒し
☑乾燥機OKな素材を選ぶ
☑分けて洗う必要がある洋服は持たない
☑洋服は少数精鋭
洗剤の選び方
洗剤を自動投入してくれる洗濯機が世にでてきています。
しかし、洗剤自動投入機能のためだけに洗濯機を買い替えするのは費用対効果があまりありません。
我が家では、洗濯洗剤変わりに【洗濯マグちゃん】を使用しています。使用方法は、洗濯物と一緒に洗濯機に入れ回すだけです。
【洗濯マグちゃん】は袋の中にマグネシウムが入っており、マグネシウムが水道水と反応し、水道水が弱アルカリ性になります。
弱アルカリ性になることにより、皮脂汚れなどを溶かす効果が期待できます。
最初は半信半疑でしたが、大人の軽い汚れの洗濯物であれば、問題ないかと思います。
約300回繰り返し使用可能で、洗濯洗剤に比べ手間を省けるだけでなく経済的です。
☑洗濯マグちゃんの使用を検討する
洗濯物は畳まない
洗濯物は、完全に畳まない方式にしました。洗濯物を乾燥機からだして分別だけしてそのままカゴや引き出しに放り込みます。
洗濯物は終わりのない家事。
毎日着替えて、毎日洗濯物が発生する。せっかく畳んでも次の日には洗濯物になっている。洗濯物をたたむ行為は私は無駄だと思います。
見た目は悪いですが、外から見えない引き出しに入れてしまえば、すっきりします。
引き出しの大きさに対して洋服の枚数を減らせば、どの服がどこにあるかはすぐに発見することができます。
上記のように、シワにならない素材の洋服で統一しているので、畳まないことでシワになることも気にすることもありません。
このタイプのランドリーボックスに洗濯済の洋服を放り込む仕組みにしておけば、見た目もすっきりします。
10分で完結洗濯
①洗濯機に服を入れる
洗濯物が発生したら、そのまま洗濯機に各自入れます。
分けて洗う必要があるものは所持していないので、とにかく洗濯機に放り込めば大丈夫。
洗濯ネットに入れたいものがあるときは各自入れてもらいます。
②洗濯機のスイッチ押す
洗濯機の中に洗濯物が貯まってきたら、洗濯機を回します。洗剤の代わりに洗濯マグちゃんを入れるだけです。
洗濯・乾燥まで行ってくれる自動コースにします。
③洗濯物を仕分ける
4~5時間後、洗濯乾燥まで終了しています。
洗濯機から洗濯物を取り出し、各洋服用のカゴ、引き出しに放り込みます。
ここまでの工程すべての作業時間は10分程度です。
洋服をたたむなど難しい工程もないので子供でもお手伝いができます
時短洗濯のデメリット
洗濯乾燥機が高い
ドラム型の洗濯乾燥機は縦型の洗濯機より、値段が高いです。
しかし洗濯物を干す、天候を気にしながら洗濯をしなければならないストレスから解放された分、購入価値はあると思います。
洋服の選択肢が狭まる
洋服の素材や色移り等を気にしながら服を購入することになるので、おしゃれの選択肢がどうしても狭まります。
私の場合、若いときにファッションは十分楽しみましたし、洋服へのこだわりは年々なくなりつつあります。
洗濯のために洋服の妥協ができる人は時短洗濯をどんどん取り入れればいいと思いますし、妥協ができない人は洗濯は大変になりますが、無理する必要はないと思います。
家事は極力時短する時代
共働きが当たり前になり、現代人はとても忙しいです。
文明の利器をどんどん家庭に取り入れて、家事の負担を減らしましょう。