ジェットスターの予約は慎重に
ジェットスターはLCC(ローコストキャリア)ですので、一番価格の安いスターターで予約をした場合、航空券のキャンセル、変更を無料で行うことができません。
予約日に確実に搭乗することができるのか?日程に間違いがないのか慎重になる必要があります。
十分気を付けていたつもりですが、筆者は予約をミスしてしまい、コールセンターに救済処置をとってもらえたことをまとめました。
搭乗場所を間違えてしまった
友人の結婚式に参加するために高松→東京の航空券をジェットスター公式HPより予約いたしました。
日程に間違いないことを十分確認して予約したつもりが、まさかの行き先を間違えていました。
高松→東京の航空券を予約したつもりが東京→高松の便を予約してしまっていました。
帰りの便も逆になっていました。
自分のバカさ加減にめまいがしますが、気づいたのが予約して5分後であったことを幸運だったと思うことにしましょう。
搭乗当日まで気づかなかったことを考えると恐怖です。
コールセンターに電話してみた
予約してから5分でしたので、わずかな希望にかけてコールセンターに電話しました。
搭乗する空港を間違えてしまったので、変更してほしいとのだめもとでのお願いです。
コールセンターの人にはまず言われたことは
①スターターでは、出発地や到着地の変更をすることができない。このためスターター→スターターマックスへの変更をする。
片道4100円×2=8100円
②さらに変更手数料がかかる
片道620円×2=1240円
③変更後の航空券の方が料金が高い場合差額の支払い
つまり、最低でも発着地の変更をすると9340円の追加料金がかかかるのです。
ちゃんと、予約の確認をしておけばこんなことにならなかったのですが、5分前の自分の失態を恨みます。
5分前に予約したばかりなのでなんとかなりませんか・・・
と泣き落としの作戦です。
そうすると、コールセンターの人が上司と思しき人に相談をしてくれることとなりました!
10分ほど電話口で待ちました。かなり話をしているようです。
予約したばかりとのことなので、今回は特別に変更先航空券の差額だけのお支払いで結構です!
ありがたいことに特別に差額の支払いだけですみました。
救済処置後の支払い
往路 6200円→3200円
復路 3200円→6200円
合計金額が同じなので差額の支払いはいらないかと思いましたが、1便ことに差額支払いが必要とのことです。
往路は変更後の方が安いですが、差額の返金はなし、復路は変更後の方が3000円高いので、今回は3000円の支払いになりました。
自分のミスで3000円か・・と思いましたが、本来の変更手続きであれば12340円かかっていたので、かなり安く済むことになりました。
それよりも、キャンセルして新しく取り直した方が安いですね・・・
ジェットスターのコールセンターの方、ありがとうございました!
今回のように、間違えた予約をとってから時間が経ってない場合はコールセンターに電話したら救済処置をとってくれる可能性はあると思います。
LCCでもジェットスターは融通が利く?
融通が利かない、でも安い!がモットーのLCCですが、個人的な感覚ではありますが、ジェットスターは比較的融通を聞かせてくれるように思います。
1分乗り遅れて、搭乗拒否されたこともありますが、救済処置がありました
悪天候の場合は、無料で変更もしてくれました