節約をしようと思い立ったのであれば、『食費を削る』『電気をこまめに消す』など、継続的にしないと効果のでない節約方法に走ってしまいがちですが、
初めに取り組むべきことは、『固定費の削減』です。
固定費の削減は設定や契約状況を1度変えてしまうだけで、あとは何もしなくても節約効果が期待できます。
少ない努力で、継続的で効果的な節約効果を期待できます。
保険の見直し
基本的に日本人は保険に入りすぎの印象があります。
世界的に見ても日本の社会保険は充実していますので、公的保険内容を見直し本当に必要なものだけの残しましょう。
個人的にサラリーマンで万が一のときのための貯金が200万円以上あるなら保険は必要ないと思っています。
ただし、車を所有しているなら自動車保険の見直しは必要です。
楽天の見積もりの場合、見積もりをとるだけで、『すき家の牛丼並』もしくは『コシヒカリ750g』がもらえます。
安い保険を探し、プレゼントももらいましょう。
電力会社を乗り換える
電力自由化が始まりかなり時間が経過しましたが、電力会社を乗り換えた人はまだまだ少数派のようです。
〇〇電力のような、地域の電力会社から安い電力会社に変更するだけであまり電気を使わない人でも500円/月の差がでます。
電気会社の変更は面倒に感じますが、工事の立ち合い等はなくすべて電力会社が代理で行ってくれますので、すべてネットで完結します。
『乗り換えてくれたらアマゾンギフト券5000円』などのキャンペーンも活発にしています。
こちらのサイトで簡単に料金の比較、見積もりをとることができます。
私は楽天関係のサービスをよく利用するので、『楽天でんき』に変更しました。
電気料金の支払いに楽天ポイントを利用することができます。変更することで、楽天ポイントを2000ポイントもらえます。
貯金用の口座を作る
貯金をするのであれば、給与振り込み口座だけでなく、『貯金専用の銀行口座』を持つべきです。
給与口座に貯める方法では、お金の動きが分かりづらく、管理が難しくなります。
貯金専用口座は、メガバンクよりも金利が高く、振込手数料が無料のネット銀行がおすすめです。
『あおぞらネット銀行』は1つの口座で10この目的別口座を持つことができます。
口座開設がすべてネットで完結するのも魅力です。
貯金の基本は先取り貯金です。給料が入ったらすぐにあおぞらネット銀行に移し、目的別に振り分けましょう。
格安SIMに変更する
スマートフォンを1人1台持つ時代なので、家族が多いほど通信料の負担は重くなります。
キャリア携帯を利用しているのであれば、1人あたり4000円/月以上の節約を見込めます。
政府の指導で、キャリア携帯の違約金もかなり安くなりましたので、乗り換えが容易になりました。
禁煙をする
まずタバコはデメリットしかありません。お金をかけて健康を害しているようなものです。
タバコ税も上がっていますし、禁煙の店が増え、喫煙所は減っています。
まず、タバコを吸っていてお金持ちは少ないです。
いろんな会社を見ていますが、給料の少ない会社ほど喫煙率は高く、高給取りな会社ほど喫煙者が少ない。
筆者も元喫煙者でヘビースモーカーでしたので辞められない気持ちは非常にわかりますが、意外とすっぱり辞めることができました。